アナログデータのデジタル化・電子化やデータの社内外での効率的な長期保管など、データアーカイブソリューションをご提供します。自動車サプライヤー様においてはCADデータなど秘匿性の高いデータ保護に効果を発揮します。
データを蓄積・分析しビジネスに活かすビッグデータ解析や歴史的な資産の継承など、様々な業界がデータアーカイブに取り組み始めています。
データの増加に対するに関するユーザーニーズ
HDDにあるデータも磁気テープに移動したデータも、同じように簡単にアクセスできるため、ユーザーはテープ/HDDを意識せずにデータを扱うことができます。 当システムを社内LANに接続し、一つのサーバとして利用することが可能です。 管理者による、アーカイブポリシー設定や容量拡張も、GUI画面上で簡単に行えます。
HDDと同じ感覚でデータへのアクセス・操作が可能
アーカイブポリシー設定も容量拡張も直観的なGUIで簡単・自在
磁気テープは、容量あたりの価格が安く、通電の必要もないため、ストレージのトータルコストが⾮常に安価。
データ量が増えるほど、コストメリットが大きくなります。
大容量磁気テープを使った省エネルギー型「テープアーカイブアプライアンス」(TAA)は、保存されているデータの大部分を占める使用頻度が低くなったデータを省エネルギー性に優れる磁気テープで保存することで、ハードディスク(HDD)での保存に比べて、約74%もの大幅な消費電力量・CO2排出量を削減するストレージ方法を用いています。
「TAA」の消費電力量は、HDDと比較して約74%の消費電力量とCO2排出量が削減でき、大幅な省エネルギーが可能であることが確認されています。
最新の磁気テープLTO7は、1巻あたり6.0TB(非圧縮)と、現行ストレージメディアの中で最も大容量。
さらに、テープライブラリは、データ量に合わせて最大7台まで拡張できます。
磁気テープは、ディスクメディアと比較してエラー発生率が低く、また、オフラインで棚保管できるため、停電やハッキングなどによるデータ損失のリスクも回避でき、BCP対策に最適です。