システムインテグレータ登録を更新しました

システムインテグレーション（SI）登録基準について

システムインテグレーションサービスを円滑に遂行するためには、リスクマネージメン能力、プロジェクト管理能力、広範な技術力が求められておりますが、ユーザーにとっては、システムインテグレーターにこれらの能力がそなわっているか否かが情報化投資に当たって重要なポイントとなります。
そこで、経済産業省がシステムインテグレーションサービスを円滑に遂行できる能力を備えた事業者をあらかじめ登録し、システムインテグレーションサービスの健全な振興を図り、かつ、ユーザーが安心してシステムインテグレーションサービスを利用できる基盤を整えることを目的とするものです。

登録制度

システムインテグレーション登録企業　登録における審査基準

技術的能力

• 技術者の定着率
• 人材育成
• 資格試験合格者数
  
• 設備
• 機器
  
• 提供サービスの内容
  
  • より良いサービスを提供するための教育体系
  • 高度情報処理技術者等の有無
  • 効率的業務遂行が可能な体制
    
  • コンサルタント能力　システム構築能力
    
  • ハードウエア知識、品質管理への取り組み、技術開発投資
    
  
  

経理能力

• 売上高
• 自己資本比率
• 経常利益率
  
  • 企業全体の業務規模を考慮
  • 過度の借入金への依存度
  • 企業経営の安定度

システムインテグレーションの実績

システムインテグレーションサービスの要件を満たしているか否か。 大規模システムの構築に成功しているか否か。

他企業との連携

自らの技術を補うためのサブコントラクターを確保しているか否か。